貴重な1日

昨日に引き続き、朝からたくさん人が来た。誰が誰だか分からないけど、とりあえず当たり障りのない話をしながらお茶を出し、義父にバトンを渡す。その繰り返しだった。

なんでこの家は、人の悪口ばかり言うんだろうな。話題について行くのもつらくなり、最後は相槌を打つだけになった。
明日、やっと家に帰れる。旦那とはまだまともに話せないけど、時間が解決してくれるだろう。


私の両親は私がお盆に帰れないことに、がっかりしていた。そんなの義父と旦那は気づくわけもない。

私の人生の貴重な1日がまたこうやって過ぎていった。