夏のひかり

夏のひかりが降り注いでいる。
お布団を干して、掃除機をかけるだけで、常夏の島にいるような気分になった。

ピアノを教えることって難しい。
自分が開いている教室なのだから、きちんと方針を固めなくちゃと思うけれど、ひとりひとり個性が強くて、一筋縄にはいかないもんだなぁ。練習してくる子は、どんどん上達させてあげられるけれど、全く練習してこない子や、少ししか練習して来ない子には、なかなか思うように巧くしてあげられない。これでいいのだろうか、と自問自答の日々。巧くしてあげたいけれど、練習を強制しすぎて、ピアノや音楽を嫌いになることだけは、させたくない。焦らず、子どもひとりひとりの性格や様子を見ながら、適切な言葉かけや、指導を心がけなくては・・。まだまだこれから、指導力を身に付けていかなければいけない。
子どもひとりひとりの良いところを最大限に伸ばしてあげたい。
それが今の私の目標。