故郷
故郷の街には春が近づいている模様で、遠くの空を想っていた。雪が続いているこことは、随分景色も違うのだろうね。
母が歌ってくれた歌を思い出す。
人生は、いろんなことがあるんだとじんわり感じる。
後で過ぎたときに、そんなこともあったねって笑えたらいいのにね。
今は、どうしたらいいのか分からない。
何をして、何をしないで、何を考えて、何を考えないか。
陽気な歌でさえ、悲しげに淋しげに聴こえる。
ちょっとだけでいいから、ほんの少しでいいから、故郷に帰りたい。
帰っても解決にはならないことは分かっている。
すぐに帰れる場所ではないことも。
今日も昨日も雪の空。
春はまだかな。
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