秋の訪れ

父、母、姉と過ごす貴重な夜。時代はスピードを緩めることなく、きれいに流れゆく。

子どもの頃は、早く大人になりたくて、ひたすら願っていた。あの頃は、あの歳なりのいろいろがあったけれど、過ぎてしまうと、それは全てきれいな思い出。

でも、この先も決して忘れないよ。

家族で過ごした日々。
季節毎の風景、音。
みんなの笑顔。

どんなに時代が流れたって、思い出の鍵はいつも私が持っているからね。

何にも心配いらないよ。