2012-11-22 さらさら 空港に向かうバスは高速道路を一定速度で前へ前へと進む。窓から見える景色は、かつて何度も乗ったバスからの景色と変わらなく見えた。時折見える北海道の地名を記した看板を除けば、このままあの場所まで行けそうな気配すらある。 ここに来て買った冬の靴は、確か滑らないはずなのに、雪の上でも氷の上でも、ただのコンクリートでさえも見事に滑り、この冬の間に、私は随分反射神経がよくなりそうだ。 あたたかな珈琲のぬくもりに助けられる冬の日。 「見たよ」のクリック願いしますm(_ _)m にほんブログ村